歯磨き、虫歯治療でも治らない口臭はデンタルフロス(歯間ブラシ)で劇的に改善するよ!

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恥ずかしいですが、正直に告白します。

実は私、口が臭い男でした。

吐く息がとても臭かったのです。

しかし、今は違います。

そう、デンタルフロスに出会ってからは・・・。

私は幼少の頃から甘いモノに目がなく、チョコレート、飴玉、その他、とにかく甘いお菓子全般が大好きでした。

環境にも恵まれ、昭和生まれの私が小学生の頃、近所はくじ引き駄菓子屋が乱立する激戦地。

100円(ワンコイン)でお腹いっぱい大満足するほど、駄菓子屋、くじ引きで買い物ができました。

昭和世代には懐かしい駄菓子屋さん

昭和世代には懐かしい駄菓子屋さん

毎日、大好きなお菓子をパクパク、パクパク食べました。

するとどうなりますか?

小学生でも分かります(汗)。

甘いもの好きについてまわるのが(;´Д`)、キーボードを叩くのも汗が出るほどに怖い。

そうです、

虫歯(むしば)

歯に穴を開ける虫歯菌のイラスト

歯に穴を開ける虫歯菌のイラスト

中学生の頃は歯に黒い穴が空くまで放置してしまうまで悪化しました。

そして・・・漫画やアニメで見たことがあるでしょうか、

ほっぺた(頬)がパンパンに腫れる

という悲惨な状態に(泣)。

虫歯で頬が腫れ上がった

虫歯で頬が腫れ上がった

痛みに耐え切れず、学校を早退して歯医者に直行!なんて超かっこ悪い体験もあります(笑)。

高校生の頃は歯科助手・歯科衛生士が可愛いという理由で通っていた近所の歯科医。

(ええ、思春期の男子なら当然ですよね?ね?・・・汗。)

ところが、なんとそこは腕の悪い歯医者!という悪評判で有名だったと知り(※確かに治療がやたら遅かった)現在も通っている真っ当な!?今の歯医者さんにお世話になっています。

でもね、

その歯医者、確かに腕は良い、何の腕が良いのか具体的には・・・虫歯の治療が上手。

地域の新聞にも寄稿するほどですからね。

歯医者で虫歯・定期検診を受ける様子

歯医者で虫歯・定期検診を受ける様子

1年に4回、季節ごとに定期健診で歯石の除去などで通院しています。

でもね、

重要なのは虫歯治療の腕の良さではなく、虫歯が出来にくい口内環境の予防策のほうが何倍も大事だと気付いたのです。

キッカケはNHKのプロフェッショナルという番組でした。虫歯治療よりも虫歯予防に重点を置いて患者に接する姿勢に衝撃を受けました。

私が歯医者の定期検診でしか受けたことのないフロッシング、つまり年に数回しかやらないわけで、そりゃ虫歯にもなるわと今では思う。

デンタルフロス・糸ようじ

デンタルフロス・糸ようじ

あの番組を見てから自分でもデンタルフロスを使ってみようと思ったのです。

いくつかの種類の糸ようじ・歯間ブラシ・デンタルフロスを試し買いして使ってみる。

すると自分は歯と歯の間が密着して狭いことからデンタルフロス一択に決め、商品はジョンソン・アンド・ジョンソンのREACH(リーチ)に決定。

デンタルフロスで歯間の食べ滓を掃除する

デンタルフロスで歯間の食べ滓を掃除する

本来の目的は虫歯予防のための食べカス・歯垢の除去だったのですが、なんと思わぬ効果が!?

定期検診でほぼ虫歯の治療は完了していたのですが、どうにもこうにも治らない症状があり困っていた、それは・・・

口臭(こうしゅう)!

歯周病でキツイ口臭を吐き出すオジサン

歯周病でキツイ口臭を吐き出すオジサン

(※口臭って恥ずかしくて歯医者さんにも相談できないよね。)

とある尊敬し、慕う人から息の臭さを面と向かって指摘されて超ショック(*´;ェ;`)状態だった私。

しかし、もしあの方にハッキリと言ってもらえなければと考えると、その時以上にゾッとするような状況に陥っていたかもしれません。

以前、ネットニュースで外国人が言っていたことが強く印象に残っています。

「日本人は口が臭い(;≧皿≦)」

と嘆いていたそうです。

これ、残念ならが!?日本人の私もそう思います。

※ってお前が言うな!自分のことを棚に上げて言うな(笑)!

私だけじゃなく、日本人、日本国民が共通して抱えている問題ではないかと思います。

Wikipediaから引用

デンタルフロスを用いた歯の清掃を「フロッシング」と言い、歯ブラシを使ったブラッシングと合わせて予防効果を高める。欧米ではフロッシングは一般的な習慣となっている。

※欧米ではキスする文化に合わせて口臭もエチケット・マナーの一部なのでしょうね。

腕の良い歯医者で虫歯は治せてもなくならない口臭・・・。

でも、デンタルフロスを使うようになってから、棚からぼた餅!じゃありませんが口臭が劇的に解消したのです!

ぜひ、口が臭い人種と日本人が海外で呼ばれないようにデンタルフロスが浸透して欲しいです!

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虫歯・口臭予防に絶大な効果を発揮するデンタルフロス!

私が使っているデンタルフロスはJohnson&JohnsonのREACH(リーチ)というデンタルフロスです。

JohnsonアンドJohnsonのデンタルフロスREACH

JohnsonアンドJohnsonのデンタルフロスREACH

歯間に入りやすいワックス加工された種類、汚れ落としに重点を置いたノーワックス、ミントフレーバーを加味したものなど複数のデンタルフロスがあるので自分(の歯)に合った商品を見つけ出して下さい。

ドラッグストアで購入したREACH(リーチ)ワックス有りフロス

ドラッグストアで購入したREACH(リーチ)ワックス有りフロス

私はワックス加工された50メートルのデンタルフロスを使用しています。歯の中に入りやすいのです。

ワックス加工されて歯間に入りやすいデンタルフロス

ワックス加工されて歯間に入りやすいデンタルフロス

40センチほどの糸を取り出してプチッ!と切り取ります。

慣れるまでは扱いが難しいフロスの糸を取り出す

慣れるまでは扱いが難しいフロスの糸を取り出す

使い方は「デンタルフロス 使い方」で検索すればいろいろと出てきます。

慣れるまでは鏡を見ながらやってみださい。慣れると鏡なしでもできるようになります。

40cmほどの長さで輪っかを作る

40cmほどの長さで輪っかを作る

最初の頃は糸の両端を両手の小指に結びつけるという(笑)独創的な使い方をしていました。しかし、これじゃ指が痛くて続けられない!と新たに試した方法がバッチリ!

フロスの両端を2回、しっかり結んだ様子

フロスの両端を2回、しっかり結んだ様子

まず、40~50センチほどの長さで切った糸の両端を結びます。

両端を結んで円形のフロスを準備する様子

両端を結んで円形のフロスを準備する様子

すると写真のような大きな円、輪っかが出来上がります。はい、完成!これだけです。

曲がったカーブを描くワックス加工されたデンタルフロス

曲がったカーブを描くワックス加工されたデンタルフロス

あとは両手でピンッ!と張らせて歯間に滑り込ませて小刻みに動かしヨゴレをかき出すだけ。って文字にするとなんのこっちゃ分からんですよね。

でも、これがオ~!!(゚Д゚ノ)ノとビックリするほどの食べカス、歯垢をこそぎ落としてくれるのです。

丁寧に丁寧に歯磨きをしても、歯間にこれだけのヨゴレが残っていたのか・・・とショックを受けるほど取れますよ。

そして歯磨きをしても、虫歯治療をしても治らなかった口臭の原因はこれだったのか・・・と腑に落ちるはずです。

ではいいですか?私がデンタルフロスで削ぎ落とした歯間のヨゴレ写真を載せますよ。

フロスで歯間をブラッシングすると驚くほどの汚れ・食べカスが落ちる

フロスで歯間をブラッシングすると驚くほどの汚れ・食べカスが落ちる

きちゃない。゚(゚´Д`゚)゚。!

そして・・・

臭い(;≧皿≦)!

クンクンと匂いを嗅いでみると・・・

臭い(;≧皿≦)!

あれ?この臭い・・・嗅ぎ覚えがあるぞ・・・そうだ!

歯間に挟まっていた食べカスの臭いって膿栓(のうせん)にソックリなんです!!!

そうか!そうだったのか!そりゃ臭いはずだわ!と妙に納得したのです(笑)。

みなさん、ぜひデンタルフロスなど歯間のヨゴレを落とす道具を使ってみてください!

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