小学生の甥っ子が
”とびひ痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)”
にかかってしまった。

顔にとびひ(かさぶた)が出来た小学生
顔にジュクジュクした水ぶくれ(※膿疱のうほうと呼ぶらしい)が出来て、このひとつひとつが痛いと訴えた。
あれ!?と私は思ったのです。だって、顔にちょっと異変があったのは数日前に気付いていました。
その時は、写真のようなジュクジュク”水ぶくれ”ではなくて、転んで怪我した後のかさぶたのようなものだったのです。
それが、時間が経つにつれてジュクジュクとしだしたのです。私は”とびひ”を知らなかったので水ぼうそう(水疱瘡)・帯状疱疹なのだろうか、なんて考えたのです。
原因不明の体調悪化・病気ほど怖いものはないよね!?
それで、近所の皮膚科を受診したのですが、処方された薬(飲み薬と塗り薬)を試しても一向に良くならないのです。そこでは”とびひ”という単語は出てきませんでした。
これはイカン!と思い、クルマで1時間を超える場所の老舗の皮膚科へ助けを請いました。そこは私が中学生の頃にニキビでお世話になった医院。
医師はザ・おじいちゃん!という高齢ながら、一目見て
『( ³ω³ )うむ、これは”とびひ”じゃな』
終了。ものの数分で診断を終えて安心しました。件の皮膚科のことを話すと、その先生は皮膚科は経験がなにより大事なんだな、とおっしゃっていました。
今現在は塗り薬などで徐々に快方に向かいつつあるので写真を撮影出来たら紹介したいと思います。

皮膚科で処方された飲み薬と塗り薬で改善に向かう”とびひ”
皮膚科を受診してから3,4日後の”とびひ”の経過の様子です。飲み薬と塗り薬の両方で治療をしています。
ジュクジュクしていた箇所がカサカサ乾燥してかさぶたのようになりつつあります。痛みも引いたようです。
引き続き様子を観察したいと思います。
さて、”とびひ”判明から1週間ほどが経過した患部の様子です。

塗り薬で症状が改善した”とびひ”の患部
うひゃ~治ってる(笑)!甥っ子も自然とカメラを向けると笑顔になっています(笑)。痛い時期に撮影した時は無表情だったのに、症状が良くなると笑っちゃう!さて、引き続き完治までを追い続けたいと思いますよ!