当記事を書こうと思ったキッカケはいくつか、あるんです。
その中で声を大にして言いたかったひとつが・・・
『お酒を飲んでの飲酒路上寝は、
自殺行為と一緒じゃないだろうか!』
飲酒からの「路上寝」については、ページ後半でツラツラと書いてみたいと想います。

クルマの正面衝突事故シーン
私が、病気と同じくらい注意をしないといけないと思うのが交通事故です。
というのも、最近ですが私はクルマ(自動車)を運転するようになってから改めてそう感じるのです。
いえ、以前も運転していた時期はありますが、クルマよりもバイク(普通自動二輪)に乗っていた期間が長かったので、そう書いているのです。うん、クルマってやっぱり怖いなと。
バイクを運転している時は、もちろん歩行者や自転車にも注意を払って安全運転を心がけてはいましたが、同様に、クルマとの接触事故にも気を使っていたからです。
バイクの運転手がいくら安全運転を心がけていても、クルマから突っ込んでくる事故もあります。
実際、回数は少ないですが赤信号の停車中にゴツンッ!とブツケられたこともあります。
ただ、クルマを運転するようになって改めて感じたのは、加害者にもなり得る事の怖さですね。
一瞬で人の命を奪ってしまう機械・凶器を扱っているという自覚を持たないと運転できないな、と思うんです。
あと、先日ですが、私の知り合い(高校教師)の元教え子が交通事故で亡くなりました。今春、高校を卒業したばかりの18歳の少女でした。バイクを運転していた時の事故で、まだ若いというのに、人生を終えてしまったのです。
加害者にも被害者にもなり得る運転手は常に安全運転を!

自転車を轢いてしまいそうな自動車
私は、自動車を運転する時は「5分前行動」、いやそれ以上の「20分前行動」を心がけています。
たとえ早過ぎの約束・予定の時刻に到着したとしても、遅れるよりもマシで、焦った運転を避ける事が出来ます。
特に、天気や時間帯で道路の混み具合が予想できない時はなおさら、早め早めの準備を整えるようにしています。
急いで超過スピード運転をするなんて自殺・殺人行為だと個人的には考えているからです。
他人から見れば臆病・慎重過ぎるかもしれませんが、身近な人・知り合いが交通事故に遭った方なら理解できるのではないでしょうか。
それぐらい、交通安全を心掛けることは重要だと私は考えています。
特に、自分がクルマ・バイクを運転する時(外を出歩く時も)は下の3点を心掛けています。
- クルマもバイクも常に安全運転!
- 歩行者は安全確認を怠らないで!
- 保険加入や整備点検も考慮して!
クルマ(自動車)・バイク(二輪自動車)を運転している時、そして自転車を漕いでいる時でも常に安全運転を心掛けたい。最近は自転車がらみの事故も多発傾向にあるようです。
※特に自転車は平成27年6月1日施行の道路交通法改正で取り締まりが厳しくなるそうです。
一般財団法人 全日本交通安全協会
自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定の整備
一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。
参考元ページ:http://www.jtsa.or.jp/new/koutsuhou-kaisei.html
また、歩行者も優先だからと安全確認もせずにいるのは危険だと想います。たとえ歩行者信号が青信号でも、左右の確認は怠らない。大人でもチェックしたほうがいいと思います。
交通事故に備えた保険加入や、クルマ・バイク、自転車の定期点検もするべきでしょう。人間も定期健診で身体の不具合を探しますからね。
走馬灯1.バイクがこけて反対車線に投げ出され対向車が!

バイクを運転中に転ぶシーン
私が経験した交通事故!?スレスレの事故といいますかハプニングがあります。
まぁ、今こうやってブログを更新しているということは幸いにも無事であるということ。
しかし、一歩間違えれば自分が死んでいたか、誰か第三者の命を奪っていた可能性もゼロではなかったかも・・・。
とある事業所で働いていた時、晴天の日で路面が濡れていたというわけでもない、とある日。
バイクを運転中にアスファルトの凸凹(デコボコ)でタイヤがスリップして転倒!
放り出された私は、
ガシャン!ズザササァー!
うわぁー((((((ノ゚⊿゚)ノ!!
っと、反対車線へすっ転んでしまいました(´゚д゚`)。
幸い、反対車線を走行するクルマが私から30メートルは離れていたので九死に一生を得ることができましたが、あれは轢かれて即死レベルのハプニングでした・・。
というか私よりも通行人のキャー!!!という声のほうが印象が残ってるかな(笑)とにかくその瞬間は命が助かったことよりも恥ずかしさで一杯で、転倒したバイクを起こして足早に逃げるように走り去りました。
速攻でコンビニの駐車場に入り『ハァハァ、やべーやべー』というセリフを独り言でずーっと呟いていた記憶があります。とにかく、死にそうだった、でも生きてる助かったっていうことの確認を繰り返しているような。
で、その事業所では従業員たちに社会保険等を加入させていなかったため、このような事故が起きても私は黙っていました。
というかその怒りを復讐心に仕事を頑張っていました(笑)。絶対にここで勉強したことを糧に同事業・同種のサービスを立ち上げてやる!と(笑)
もし、自分に家族ができて子供がバイクに乗りたいと言った時は、自分の体験を伝えて乗るリスクも十分に納得させてから許可したいという考えになりましたね。
走馬灯2.中学時代、ママチャリが一回転して身体が宙を舞った!?

学生服で登下校する青年
走馬灯3.ウトウト居眠り運転で壁に激突!?

交通事故を起こしてしまった男性
飲酒しての路上寝は自殺行為である!

ナイトキャップのウイスキーを飲む男性